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ABOUT TMSO

オーケストラ|メンバー

ソロ・コンサートマスター/コンサートマスター
第1ヴァイオリン 第2ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス
フルート オーボエ クラリネット ファゴット ホルン
トランペット トロンボーン バストロンボーン テューバ ティンパニ&打楽器
寺本義明
フルート  首席奏者

寺本義明 (てらもとよしあき) TERAMOTO Yoshiaki
(2000年8月1日入団)

演奏家として心がけていること:いつも新鮮な気持ちで作品に向かうこと。驚きや喜びを大切にすること
最近はまっていること:読書熱が再燃してきました
好きな作曲家:絞るのは難しいですが、モーツァルトとマーラーは外せません
もし音楽家になっていなかったら?:出版や研究など、音楽に関わる仕事に就いていたかも

私の音楽はじめて物語

京都大学交響楽団で(前列右)

 父が中学校の音楽教師でしたから、よく吹奏楽部の練習に連れて行かれて見学していました。幼稚園のころです。そのうちにキラキラ輝くフルートに惹かれるようになりました。早く始めたかったのですが、まだ体が小さかったので、家にあったソプラニーノ・リコーダーで(父に運指を教わって)「巨人の星」や「水戸黄門」など、好きな曲を吹いて遊んでいました。
 小4になって、ようやく楽器を構えられるようになり、松原廣始(ひろし)先生に師事しました。丁寧で温かいレッスンだったと思います。同じころ、音楽鑑賞教室で京響の演奏を聴き、首席フルート(当時)の伊藤公一さんの音が素晴らしくて感動しました。小5のころ、やはり京響の企画で子どもたちが管楽器を、楽員が弦楽器を担当して一緒に演奏する機会があり、《ザンパ》序曲を演奏したことがあります。吹くだけで精一杯でしたが、これが初めてのオーケストラ体験でした。
 地元の洛星中学・高校(中高一貫校)に進学、オーケストラ部があるのが志望理由の一つで、迷わず入部しました。中1の秋、文化祭の打ち上げで先輩のお宅に木管楽器メンバーが集まった時、「世界で一番美しい曲だ」と聴かせてもらったのが、バルビローリ&ベルリン・フィルのマーラー《交響曲第9番》。怖いほど美しいものがこの世にはあるんだな、とすごく印象に残りました。そのころから、自分でも積極的にレコードを聴いたりスコアを買ったりするようになりました。松原先生のレッスンには中2のころまで通い、その後もオーケストラで音楽に熱中していました。
 大学受験は、研究の方面で音楽に関わりたいと、はじめは東京藝術大学楽理科を志望したのですが、それまで独学で弾いてきたピアノに自信が持てず断念。方針転換して、音楽につながる勉強をしようと思って京都大学文学部に進学しました(入学してみると、音楽を研究できる専攻がなかったので、哲学を選びました)。
 高校の先輩や友人に引っ張られ、学生オーケストラに入団。翌年、先輩から紹介されて持田洋先生のレッスンを受けるようになったのが大きな転機でした。先生の熱意、高い見識に強い影響を受け、音楽に一層のめり込むようになりました。卒業後の進路は研究者と演奏家という二つの道で決めかねていましたが、1988年日本管打楽器コンクールで1位をいただき、翌年名古屋フィルのオーディションに合格。音楽家としての人生がスタートしました。
 名古屋フィルに11年間在籍したのち、2000年に都響へ入団しました。
 大勢の音楽家がめいめい最善を尽くして一つの音楽を作り上げようとするのがオーケストラの面白さだし、難しさだと思います。簡単に「こうするのが正解」と言えるものが無い、奥の深さが魅力です。一回一回の本番に、わくわくする冒険に出発するような気持で臨みたいと思っています。

(月刊都響2014年6月号)


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◇東京文化会館休館のため
 お電話のみの営業になります
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