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小林巨明
ティンパニ&打楽器  

小林巨明 (こばやしなおあき) KOBAYASHI Naoaki
(2004年1月1日入団)

演奏家として心がけていること:最初に感じたものを大切にする
最近はまっていること:特に無し
好きな作曲家:みんな
もし音楽家になっていなかったら?:考え中…。

私の音楽はじめて物語

吹奏楽コンクール全国大会で(高2)

 生まれは東京ですが、3歳から札幌で育ちました。3~4歳のころ、姉がヤマハ音楽教室に入ることになり、私も一緒について行ったのですが、姉はその日のうちに辞めてしまい、見学していた私が「やりたい」と言ったらしいです。あまり憶えていないのですが。
 まず幼児科コースに入り、リズムや音当て遊び、そして簡単な合奏もやりました。その後ピアノかエレクトーンを選ぶことになって、自分は後者のクラスへ。いろいろな音色(おんしょく)を出せることが好きだったんですね。ただ、曲を仕上げることに熱心ではなく、教室では劣等生でした(笑)。でもなぜか、小さなころから「僕は音楽家になる」と思っていました。
 小学校では学芸会などで演奏する機会があり、ティンパニや大太鼓、シンバルなど大きな楽器を演奏することが多かったですね。楽器の形が格好良かったのと、音と響きそのものが好きだった記憶があります。
 地元の稲陵(とうりょう)中学に進んで吹奏楽部へ入部、もちろん打楽器を担当。部活はあまり盛んではありませんでしたが、教則本を見て自己流ながらよく練習していました。中3の冬ころ、引退演奏をやった際、音楽の先生だった(吹奏楽部の顧問ではない)平体(ひらたい)先生(小田桐寛之さん〔都響首席トロンボーン奏者〕の話に出てきた方と、たぶん同じ先生/2014年4月号に掲載)に「君が大太鼓を叩くと、バンドの音が変わるね」と褒めていただき、嬉しかったことを覚えています。
 熱心な様子を見て父が「音楽高校を受験してみたら」と勧めてくれて、中3の12月に東京で音楽高校の冬期講習に参加。しかしあまり興味がわかず、ひとまず吹奏楽の盛んな学校へ行こう、と東海大学付属第四高校へ進学。
 朝も放課後も練習があり、通学に片道1時間半かかりましたので、朝5時半に家を出て、夜遅く帰宅する生活。でも練習は好きでしたので、あまり苦にはなりませんでした。高校時代は吹奏楽一色で、コンクールでは毎年、全国大会まで進出。
 高3の秋にそれが終わり、「あ、音大へ行きたいんだった」と慌てたのが12月(笑)。真貝(しんがい)祐司先生(札響首席奏者/当時)にレッスンを受け始め、ピアノとソルフェージュも始めました。
 さすがに最初は合格できず、翌年、東京音大へ進み、野口力(つとむ)先生と菅原淳(すがはらあつし)先生に師事しました。大学1年の終わりにプロのオーケストラへ初めてエキストラに呼んでいただき、その後もいろいろなオーケストラで演奏させていただきました。オーケストラの中で叩く打楽器の面白さを、プロの現場で体験させていただいた気がします。
 2002年後半に都響のオーディションを受け、翌年から演奏に参加、正式入団は2004年です。
 打楽器は、誰でも音を「出す」ことはできますから、演奏する時には特に音色に気をつけています。今後も努力を続けたいと思います。

(月刊都響2014年7・8月号 取材/文・友部衆樹)


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