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ABOUT TMSO

オーケストラ|メンバー

ソロ・コンサートマスター/コンサートマスター
第1ヴァイオリン 第2ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス
フルート オーボエ クラリネット ファゴット ホルン
トランペット トロンボーン バストロンボーン テューバ ティンパニ&打楽器
中根みどり
第1ヴァイオリン  

中根みどり (なかねみどり) NAKANE Midori
(1974年12月2日入団)

演奏家として心がけていること:作曲者のメッセージを聴衆の皆様にメロディで届けること
最近はまっていること:水泳
もし音楽家になっていなかったら?:バレリーナ

私の音楽はじめて物語

NHK名古屋放送局の番組に出演(左/7歳)

 3歳のころ、バレエをやりたかったんです。近所にあった品川のエトワール幼稚園に、バレエのレッスンを見に行くのが日課になっていました。また父がクラシック好きで、よくレコードをかけていました。自分でも《セビリアの理髪師》序曲を繰り返し聴いていたのを憶えています。
 4歳の時、父の転勤で名古屋へ引っ越しました。父に「ヴァイオリンの先生を見つけたよ」と言われ、それでスズキ・メソードを始めることになりました。バレエではなくヴァイオリンへ、父にうまく誘導(?)された気がします(笑)。でも、楽器の形に魅せられ、すごく可愛いのでこれならやってもいいかなと思いました。
 西崎信二先生(ヴァイオリニスト・西崎崇子の父)に習いました。合奏レッスンではアンサンブルの愉しみを体験しました。音楽の楽しさを知ることができて良かったと思います。10歳でスズキ・メソードの研究科を修了、東京の全国大会でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を弾きました。その際、鈴木慎一先生から最優秀賞をいただいたのが転機でしたね。ヴァイオリンを本格的にやろうというきっかけになりました。
 1964年の東京オリンピックの年、中1の12月に父の転勤で東京へ戻りました。中1の3学期に、創立直後の都響の音楽鑑賞教室を聴きました。当時N響の第1ヴァイオリン奏者であった手束勝彦さんから久保田良作先生に師事するように勧められ、先生が教えていらした国立音大附属高校の受験を決めました。
 無事、高校に合格して、久保田先生には大学までお世話になりました。まず姿勢、音程、ボウイングなど基礎からやり直すレッスンで鍛えられました。大学へ進んで初めてオーケストラを経験しました。大学ではコンマスをやらせていただき、組織のマネジメントを初めて体験しました。
 大学4年の秋に都響のオーディションを受けて合格、在学中の12月に入団しました。入団してすぐの演奏会が音楽監督の渡邉暁雄さん指揮でマーラーの交響曲第7番でした。それから40年、マーラーの演奏を続けてきました。マーラーが都民の皆様に親しまれるようになったきっかけを作るのに都響が役立ったかなと思います。
 1977年の秋(25歳)、都響の東欧演奏旅行で初めてヨーロッパへ行き、日本との異文化にカルチャー・ショックを受けました。27歳の時、オーストリアのザルツブルクに留学。モーツァルテウム音楽院に入学して、シャンドール・ヴェーグ教授のマスタークラスで1年間、音楽表現の技法を伝授されました。
 若杉弘さんが音楽監督をされていた時に企画委員を9年間担当、マネジメントを体験しました。これがきっかけとなり、2003年(50歳)にマネジメントを学ぶため、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に入学しました。
 また、還暦を迎えた2年前からはサロン・コンサートを始め、聴き手と演奏者が音楽を共有して楽しむ場をマネジメントする取り組みを行っています。

(月刊都響2014年6月号)


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