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ニュース一覧2017.06.07 up

あなたが選ぶ、想い出に残った公演《2016年度》結果発表!

2016年4月~2017年3月の都響主催公演から、想い出に残った公演上位3位をご投票いただきました。たくさんのご投票ありがとうございました。

※ご投票いただいた方の中から、厳正な抽選により、10名様に素敵なプレゼントをお贈りいたします(当選発表は発送をもって代えさせていただきます)。

アラン・ギルバート

1位

7/24 都響スペシャル
7/25 第812回定期演奏会Bシリーズ

指揮/アラン・ギルバート
モーツァルト:交響曲第25番
マーラー:交響曲第5番

♪近年、稀にみる圧巻のマーラー5番でした。ギルバートの強力な統率力とそれに応える都響の大熱演! 特に第1楽章のトランペットと第3楽章のホルンは神がかり的でした。

♪アラン・ギルバートの作る音楽は、力強く、ダイナミックで、都響のやや硬質な音とパワーにぴたりとフィットしたような感じである。今後、客演の機会がさらに増えることを期待したい。

♪前半のモーツァルトだけでも、この公演に来た価値は十分にあるものだった。そしてマーラーのアダージェット、あまりの美しさにこの年に亡くなった祖母を想い、涙してしまった。

ヤクブ・フルシャ

2位

12/13 第820回定期演奏会Cシリーズ
12/14 第821回定期演奏会Bシリーズ

指揮/ヤクブ・フルシャ
ヴァイオリン/ヨゼフ・シュパチェク
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
マーラー:交響曲第1番《巨人》

♪この交響曲をここまで巨大なものだと感じたのは初めてだった。フルシャ&都響はフレッシュな面を持ち合わせつつも、曲をより巨大により深淵な深みへと導いていた。大変素晴らしかったです。

♪目が覚めるような、本当に素晴らしいマーラー1番を聴かせていただきました。これほど感動できる音楽は、もうないのではないかと思うくらいです。マーラー、フルシャ、都響の情熱が 全部感じられ、すべての音が素敵で忘れることのない演奏でした。ソリストのシュパチェクも素晴らしかったです。

ダニエーレ・ルスティオーニ

3位

2/26 第825回定期演奏会Cシリーズ

指揮/ダニエーレ・ルスティオーニ
デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
レスピーギ:交響詩《ローマの噴水》
ベルリオーズ:幻想交響曲

♪数えきれないくらいの実演に接してきた《幻想》だが、予定調和とは無縁の生々しい息遣いでグロテスクな異界を現出させたルスティオーニに要注目!

♪指揮ぶりも演奏も元気溌剌でこれまでの都響指揮者陣になかった存在。聴いて見て楽しく、都響との相性も良さそう。二期会『トスカ』もとても良かった。これからも定期的に聴きたい指揮者だ。

エリアフ・インバル

4位

9/20 第815回定期演奏会Bシリーズ

指揮/エリアフ・インバル
ヴァイオリン/オーギュスタン・デュメイ
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番

♪デュメイの自由自在で爽やかなモーツァルトを堪能した後に、ズシリと心に響くショスタコーヴィチの戦争交響曲。大曲を剛腕で引っ張るインバルに強烈な馬力で応えた都響、やはりこのコンビはいつ聴いてもスリリングで満足度が高い。

♪ショスタコーヴィチ8番は、インバルと都響との信頼関係が発揮された超名演でした。特に第2楽章の高速、第3楽章のヴィオラの刻みを全てダウンで演奏させたあたりは機能性が高い都響ならではの演奏だと感じました。がっちりと構築され説得力ある演奏は、これからしばらくこの曲のスタンダードな名演として語り継がれるだろうと思いました。

小泉和裕

5位

1/10 第823回定期演奏会Bシリーズ

指揮/小泉和裕
ブルックナー:交響曲第5番

♪スケールの大きな演奏に圧倒されました。広大な宇宙を旅している様な感じで、自分に降り注ぐ音の響きに、体中の細胞が目覚め、活動を開始し、自分が再生していくような感動を覚え、気がついたら、涙が流れていました。「こんなに良い曲だったんだ!」と再確認しました。

♪大変な名演奏。金管楽器のフレージングが豊かだけでなく、過去にないほどの大音量で鳴らしていたにもかかわらず、バランス良く聴かせており、また、全ての楽章のテンポが一貫していた、これこそ、マエストロ小泉の真骨頂でした。

グザヴィエ・ロト

6位

4/12 第805回定期演奏会Aシリーズ

指揮/フランソワ=グザヴィエ・ロト
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《ペトルーシュカ》(1911年版)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》(1910年版)

♪まさに鮮烈な演奏だった。先入観にとらわれることなくストラヴィンスキーのスコアに切り込み、高精細な音響をもって作品の本質に迫る。《ペトルーシュカ》から《火の鳥》へ遡ることで、作曲家の長足の進歩がかえって印象づけられた格好。継続的な共演を望む。

大野和士

7位

3/26 都響スペシャル「シェイクスピア讃」

指揮/大野和士
ソプラノ/アマンダ・ウッドベリー *
チャイコフスキー:交響的幻想曲 《テンペスト》
トマ:歌劇『ハムレット』より「私も仲間に入れてください」
(オフィーリア狂乱の場)*
プロコフィエフ:バレエ組曲《ロメオとジュリエット》より
~大野和士セレクション~

♪大野さんの標題音楽は外れがない。物語をしっかり捉えているからだと思う。またウッドベリーさんの絶唱が忘れられない。この曲にはこのソプラノを、という大野さんの「これぞシェフ」という仕事ぶり。都響の演奏もすごく充実していた。この企画をこれからも続けてほしい。

エリアフ・インバル

8位

9/10 第813回定期演奏会Cシリーズ

指揮/エリアフ・インバル
チェロ/ターニャ・テツラフ
エルガー:チェロ協奏曲
シューベルト:交響曲第8番《ザ・グレート》

♪確信に満ちた演奏で、《ザ・グレート》の名にふさわしい名演でした。弦楽器セクションはどの部分も説得力ある力強さがあり、オーケストラの上手さが心に強く残りました。前半のターニャも雄弁なソロで、エルガーの心の叫びが納得できる本当に見事な演奏でした。

井上道義

9位

3/5 都響・八王子シリーズ

指揮/井上道義
ピアノ/横山幸雄
ボロディン:交響詩《中央アジアの草原にて》
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
ドヴォルザーク:交響曲第8番

♪井上道義さんの切れがあり流れるようなタクト。そして地元のすばらしいコンサートホールに感動。

エリアフ・インバル

10位

9/15 第814回定期演奏会Aシリーズ

指揮/エリアフ・インバル
ピアノ/アンナ・ヴィニツカヤ
グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番
バルトーク:管弦楽のための協奏曲

♪《管弦楽のための協奏曲》はとてもスケールの大きな演奏で、深々とした音響の世界が目の前に広がり、都響メンバーの巧さも十分感じられました。

写真:堀田力丸