トピックス一覧

2010.7.5 up

オーケストラの絵 大募集!

東京都交響楽団ハーモニーツアー池袋公演ファミリーコンサート
2009年度オーケストラの日チラシ

〜小中学生の皆さん〜
(社)日本オーケストラ連盟では2011年3月31日「オーケストラの日」の開催に先立ちオーケストラの絵を下記の要領で募集しています。当選作品はチラシやポスターに掲載されます。 楽しく夢のあるオーケストラの絵をふるって送ってくださいね!

詳しい内容は下記の(社)日本オーケストラ連盟のサイトをご覧ください。

日本オーケストラ連盟 応募ページへ 

こちらで昨年の作品がご覧になれます

2010.6.24 up

東京都交響楽団ハーモニーツアー池袋公演ファミリーコンサート 
2000名様無料ご招待!

東京都交響楽団ハーモニーツアー池袋公演ファミリーコンサート 東京都交響楽団では、東京からの新しい文化の創造・発信、芸術文化を通じた子どもたちの育成を目的とする「東京文化発信プロジェクト」 (主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団))の一環として、今年も、東京都交響楽団ハーモニーツアーを実施します。

8/28(土)池袋公演ファミリーコンサートは、事前申込みによる全席招待(入場無料)とし、ご家族そろってお楽しみいただけるよう、4歳以上のお子様からご入場いただけます。 (お申込み多数の場合は抽選となります)

東京オリンピックの記念文化事業として1965年に設立された東京都交響楽団。「首都東京の音楽大使」として、その音色と感動を都響レジデント・コンダクター小泉和裕とともにお届けします。

公演の詳細およびお申し込み方法はこちら

2010.6.15 up

ザ・メトロポリス・クラシックス 抽選で2000名様ご招待

ザ・メトロポリス・クラシックス 「気軽に楽しくクラシック音楽に触れていただきたい」――メトロ文化財団が毎年開催している「ザ・メトロポリス・クラシックス」が、今年も開催されます。 事前申込・抽選による全席ご招待で、東京都交響楽団の出演により毎回バラエティに富んだプログラムをお届けする人気コンサートです。 5回目を数える今回は「悠久なるロシアの大地から・・・」をテーマに、 プログラム前半は実力派オペラ歌手・釜洞祐子、久保和範の極上の歌声による、郷愁さそうロシア民謡をたっぷりと。

そして後半は、ロシアを代表する大作曲家チャイコフスキーの傑作コンチェルトを、注目の若手・田村響の独奏で。

朝岡聡の楽しいトークを交えながら、梅田俊明指揮・東京都交響楽団の充実した演奏をお楽しみいただきます。
ふるってご応募ください。

公演の詳細およびお申し込み方法はこちら

[応募の受付は終了いたしました。]

2010.6.11 up

未来の音楽界を担う音楽専攻学生の皆さんへ
2010年9月定期演奏会 「マエストロ=フルネ・シート」募集!

ジャン・フルネ東京都交響楽団では、永久名誉指揮者ジャン・フルネが現役を引退されるにあたり、2005年12月のラストコンサート終演後のステージにおいて、マエストロご夫妻に定期演奏会(Aシリーズ)の永久会員券を贈呈しました。

そして「自分が来場できない際には、この席を未来の音楽家のために役立ててほしい」というご本人の申し出により、「マエストロ=フルネ・シート」として、プロの音楽家をめざして専門的に勉強中の学生の皆さんを対象に、無料鑑賞者を毎回ホームページ上にて募集することにいたしました。
そして、2008年11月3日のマエストロの逝去後も、楽団ではフルネ氏の遺志を尊重し、今後も継続して実施してまいることといたしました。

音楽専攻学生の方は、下記の応募要領を読んでご応募ください。

次回の募集は下記の通りです。

【募集公演】
2010年9月30日(木)19時 東京文化会館 第703回定期演奏会
⇒公演の詳細は〈こちら

募集人数 2名
応募資格 ・現在音楽の専門教育を受けながら、プロの音楽家をめざして研鑽を積んでいる学生
・国籍不問
・高校生以上
応募要領 下記もれなくご記入のうえ、tmsoinfo@tmso.or.jp宛にメールでご応募下さい。
※メールの件名を「フルネ・シート応募」としてください。
・お名前(来場者本人)
・年齢
・郵便番号・住所
・連絡先電話番号
・在籍中の学校名・学年
・専門学科・楽器
※締切り:2010年9月16日(木) 
*ご応募はおひとり1通限りとさせていただきます。
*当選者の発表は、当選者への返信をもって代えさせていただきます。
*お預かりする個人情報は当選結果の通知を目的として利用し、終了後は適切に処分します。
個人情報保護方針
【お問合せ】
東京都交響楽団 都響ガイド 03-3822-0727
(月〜金:10〜19時、土:10〜17時、日・祝:休み)

2010.6.8 up

【メディア】神奈川新聞に6/18 都響スペシャル インバル「復活」公演の記事が
掲載されました。

6月8日(火)神奈川新聞に「インバル指揮で都響がマーラー「復活」」の記事が掲載されました。 是非、ご覧くださいませ。

都響スペシャル「川崎公演」詳細
2010年6月18日(金)19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:エリアフ・インバル
ソプラノ:ノエミ・ナーデルマン
メゾ・ソプラノ:イリス・フェルミリオン
合唱:二期会合唱団

※ 詳しくは都響ガイドまでお問い合わせください。
03-3822-0727 (月〜金:10〜19時、土:10〜17時、日・祝:休み)

2010.6.1 up

プロムナードコンサートNo.339 ソリスト変更のお知らせ

財団法人東京都交響楽団では、以下のソリスト変更を発表いたしましたので、取り急ぎお知らせいたします。
プロムナードコンサート No. 339(6月12日(土)於:サントリーホール)でドヴォルジャーク作曲ヴァイオリン協奏曲を独奏予定だったヴァイオリン奏者シルヴィア・マルコヴィッチはこの度、医師より変形性関節炎と診断され2ヶ月間の演奏活動を禁じられたため、出演が不可能となりました。
代わってメニューイン・コンクールやニールセン・コンクールで優勝の俊英、ラチャ・アヴァネシヤン(初来日)がソリストを務めます。なお、曲目の変更はございません。またこの出演者変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
引き続き都響公演にご注目の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

ラチャ・アヴァネシヤン

ラチャ・アヴァネシヤン (ヴァイオリン)
Hrachya Avanesyan, Violin

1986年 アルメニアのギュムリ生まれ。6歳からヴァイオリンを始める。
アルメニアの「若きヴィルトゥオーゾたち」のメンバーとして、ヨーロッパ、イラン、レバノン、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国などで演奏。
2003年よりブリュッセル王立音楽院でI・オイストラフに師事。最初の1年間で5つの国際コンクールで優勝した後、若いソリストのためのヨーロッパ・コンクール(ルクセンブルク)で金メダル、ヴュータン・コンクール(ヴェルヴィエ)でも第1位を獲得した。またL. チェグナボリアン、E. ハチャトゥリァン、服部譲二らの指揮で、リール国立管、アルメニア国立響、オーデンセ響、グルベンキアン響などと共演。
2006年 メニューイン・コンクール(フランス)で第1位を獲得、EMCY(若いアーティストのためのEU音楽コンクール)の特賞を受賞した。
2006年からはオーギュスタン・デュメイのもと、エリザベート王妃音楽大学の上級コースで学ぶ。
2008年カーディフでウェールズ管と共演し、J.ベル、M.ヴェンゲーロフらと同じステージに立った。
2008年 ニールセン国際コンクール(デンマーク)で1位を獲得。
2008/2009年シーズンには、デンマークとスウェーデンでのリサイタル・ツアーに大成功を収めた。最近は、デンマーク響、オーデンセ響などと共演、ポーランド、イギリスでのコンサートを行った。
使用楽器は、エリザベート王妃音楽大学財団の貸与による1734年製のグァルネリ・デル・ジュス。

2010.6.1 up

マーラーイヤーを飾るインバルの「復活」を優れた音響のホールで

マーラーのスペシャリストとして都響と共に数多くの伝説を生んできたインバルが、マーラー生誕150年の記念すべき年に自信をもって贈る交響曲第2番「復活」。6月18日(金)は都響スペシャル「川崎公演」、ミューザ川崎シンフォニーホールでマーラー「復活」を演奏いたします。
普段は主に、東京文化会館、サント リーホール、東京芸術劇場で主催公演を行っている都響ですが、今回は2年振りにミューザ川崎シンフォニーホールで主催公演の開催になります。
東京文化会館およびサントリーホール公演が完売した今、同演目を聴けるのはミューザ川崎を残すのみ!
この機会にマエストロ・インバルの得意とするマーラー「復活」を是非、ご堪能ください。

都響スペシャル「川崎公演」詳細

※ 6月16日、19日の同プログラムの公演は完売いたしました。
※ 詳しくは都響ガイドまでお問い合わせください。
 03-3822-0727 (月〜金:10〜19時、土:10〜17時、日・祝:休み)

ミューザ川崎シンフォニーホールについて

◆ホールの特徴

客席が舞台を取り囲む「ワインヤード型」のため、舞台との距離がより近くなり、演奏者と聴衆の一体感が生まれます。お客様からは、演奏者の表情が手に取るように見え、演奏者からは、お客様の反応が良く判ります。また舞台には、ひな壇の高さを自由に変えられる「可動迫り」が備えられており、より立体的な視覚効果と音響効果を創造します。

◆ホールの音響

舞台の真上にある大面積の音響反射板と、客席を帯のように取り囲む音響拡散パネルにより、全ての座席で優れた音響効果を実現しております。従来、音が良くないとされた舞台背面のP、LA、RAブロックにおいても、舞台からの直接音と反射音がうまくブレンドされて、すばらしい臨場感を味わう事が出来ます。クラシック音楽などPAを用いない演奏の音響効果は、他のホールに比べ抜群に優れています。音響クオリティの面で、他ホールより優れている点は次の通りです。

  1. ピアニシモからフォルティシモまで、表現できる音のダイナミックレンジ(音量の範囲)が大きいです
  2. パイプオルガンや大太鼓の重低音から、ヴァイオリンやピッコロの高音まで、音がつぶれることなく豊かに響きます(周波数レンジが広い)
  3. 美しい響きと音の分解能(各楽器の音色が聴き分けられる)の両面で、満足の行く音響性能を達成しています

同ホールホームページより転載

座席表PDF

ホール(写真、文、座席表)データ提供
ミューザ川崎シンフォニーホール(座席表のご案内より)

2010.5.18 up

【都響ガイド】
2010年度9・10月公演・ジョイントコンサートの一回券5月25日(火)発売!

第12回 都響とティーンズのためのジョイントコンサート
7月25日(日)14:00 東京文化会館

ブラームス:ハンガリー舞曲より第1番、第3番、第5番 (小中学生ジョイント曲)
ハチャトゥリャン:組曲「仮面舞踏会」より〈ワルツ〉〈マズルカ〉〈ロマンス〉〈ギャロップ〉(高校生ジョイント曲)
ベートーヴェン:交響曲第7番(都響演奏)

指揮/現田茂夫
司会/樋田由美子

毎夏恒例、「都響とティーンズのためのジョイントコンサート」が今年も開催。都響メンバーによる約2ヶ月にわたる実技指導(クリニック)を受け、練習とリハーサルを重ねたティーンズたちが、その成果を都響メンバーと共に披露します。若い感受性と百戦錬磨のベテランが出会った時にこそ生まれる、エネルギーの大きさに圧倒されるはず。是非客席からエールをお贈りください。



都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.4
〜小山実稚恵の「ます」〜

9月5日(日)14:00 東京文化会館小ホール

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第4番
シューマン:弦楽四重奏曲第1番
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」

ヴァイオリン/吉岡麻貴子、横山和加子
ヴィオラ/小林明子 チェロ/柳瀬順平
コントラバス/佐野央子
ピアノ/小山実稚恵(ゲスト出演)

ロッシーニが12歳の年に作曲、彼の天才が感じられる《ソナタ第4番》。ロマンティックな香気に満ちたシューマン作品に続き、名作《ます》では世界的ピアニストとして王道を歩む小山実稚恵を迎えます。初秋の午後、親密なアンサンブルをお楽しみください。


プロムナードコンサート No.340
9月12日(日)14:00 サントリーホール

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番
ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」

指揮/エドウィン・アウトウォーター
ピアノ/サー・チェン

アメリカの新鋭、アウトウォーターは1971年生まれ、サンフランシスコ響の常任指揮者(2001〜06年)を務めた、ティルソン=トーマスの片腕的存在です。オーケストラの技巧が炸裂する《ルスランとリュドミラ》に続き、悪魔的なピアノがきらめくプロコフィエフの協奏曲には、2000年ショパン・コンクールで第4位に入賞した中国期待のピアニスト、サー・チェンを迎えます。おなじみ《展覧会の絵》では豪華な色彩感をお楽しみください。


第702回定期演奏会Bシリーズ
9月24日(金)19:00 サントリーホール

シチェドリン: 管弦楽のための協奏曲第1番
「お茶目なチャストゥーシュカ」
ハチャトゥリャン:ヴァイオリン協奏曲
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番

指揮/アレクサンドル・ドミトリエフ
ヴァイオリン/セルゲイ・ハチャトゥリアン

9月は定期もロシアン・プログラム。ムラヴィンスキーの薫陶を受けた重鎮、ドミトリエフが登場します。B定期はジャズ・テイストの愉快な《チャストゥーシュカ》で幕を開け、民族的なエネルギー全開の協奏曲が続きます。浅田真央選手の《仮面舞踏会》でハチャトゥリャンの名前が知られた今、代表作を改めて聴くのも一興でしょう。メインはショスタコーヴィチの出世作、才気煥発な交響曲第1番です。
※ソリストがイザベル・ファン・クーレンからセルゲイ・ハチャトゥリアンへ変更になりました。


第703回定期演奏会Aシリーズ
9月30日(木)19:00 東京文化会館

プロコフィエフ:交響曲第1番「古典交響曲」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
プロコフィエフ:交響曲第7番

指揮/アレクサンドル・ドミトリエフ
ピアノ/マルク・ラフォレ

ハイドンをモデルにした擬古典的なスタイルで書かれた第1番、モダニズムと抒情性とが調和した平明な作風の第7番。A定期ではプロコフィエフの最初と最後の交響曲を採り上げます。豪華絢爛なメロディが印象的なコンチェルトを弾くのはマルク・ラフォレ。85年のショパン・コンクールでブーニンと覇を競った逸材です。フランス人ながらロシアの血もひく彼のチャイコフスキーに注目です。


第704回定期演奏会Aシリーズ
10月18日(月)19:00 東京文化会館

R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番
モーツァルト:交響曲第31番「パリ」
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

指揮/ベルンハルト・クレー 
ヴァイオリン/ラファエル・オレグ

覇気に満ちた《ドン・ファン》と中世のいたずら者を描写した《ティル》。R.シュトラウスの傑作を前後に置き、間にモーツァルトが20歳前後で書いた名作を2曲。自在な形式の中で独奏が伸びやかに歌うヴァイオリン協奏曲第4番と、管楽器の豊かな色彩感が魅力の《パリ》交響曲。2007年に久しぶりの客演で改めて実力を示したベテラン、クレーの指揮が期待されます。ソロは人気・実力を兼ね備えたオレグ。86年チャイコフスキー・コンクールを制した彼の妙技をご堪能ください。


第705回定期演奏会Bシリーズ
10月25日(月)19:00 サントリーホール

エルガー:チェロ協奏曲
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

指揮/ベルンハルト・クレー 
チェロ/ボリス・アンドリアノフ

今年74歳を迎えたクレーは、かつてバッハが礼拝音楽を監督した聖トーマス教会の少年合唱隊の出身で、ベームやカラヤンのアシスタントも務めた、ドイツ・オーストリア音楽の正統的継承者。円熟を増したマエストロのブルックナー解釈にご注目ください。エルガーのチェロ協奏曲には、98年チャイコフスキー・コンクールで第3位を獲得、次代のチェロ界を担う逸材として評価が高いアンドリアノフが登場。若き実力派が奏でる美しい音色が聴きものです。


東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.79《モーツァルト》
10月31日(日)14:00 東京芸術劇場

交響曲第34番
ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
交響曲第41番「ジュピター」

指揮&ヴァイオリン/ドミトリー・シトコヴェツキー

久しぶりのモーツァルト特集です。ザルツブルク時代の最後に書かれ、前半生の集大成となった高貴な第34番と、壮麗な《ジュピター》という2つのハ長調交響曲。ヴァイオリン協奏曲第5番は、第3楽章のエキゾティックな響きから「トルコ風」と呼ばれる人気作です。シトコヴェツキーはヴァイオリニストとしての華々しい活躍の一方、優れた指揮者としてアルスター管(イギリス)などでポストを務めた実力者。ソロ&指揮の両方にご期待ください。

2010.4.27 up

第12回 都響とティーンズのためのジョイントコンサート参加者募集、〆切迫る!!

第12回目を迎える都響とティーンズのためのジョイントコンサートの参加者を現在受付中です!
〆切が当初28日(水)でしたがご好評につき30日(金)まで延長いたします。

ジョイントコンサートとは、都響楽員による約2ヶ月に及ぶクリニック(演奏指導)と合同 リハーサルを経て、 東京文化会館の大舞台で都響とのジョイント演奏に臨みます。
この機会に、たくさんのティーンズたちのご応募をお待ちしています。

募集要項ダウンロード(PDF 76KB)

申込み書ダウンロード(PDF 252KB)

2010.4.19 up

【都響ガイド】コンサートオペラ「売られた花嫁」チケット4月20日(火)発売!

都響スペシャル 「都響創立45周年記念特別公演」 コンサートオペラ「売られた花嫁」

2010年7月18日(日)14:00開演 サントリーホール

公演詳細


2010年7月19日(月・祝)14:00開演 サントリーホール

公演詳細


スメタナ:歌劇「売られた花嫁」(チェコ語上演/日本語字幕付/コンサートオペラ形式)



  • 指揮・演出:レオシュ・スワロフスキー
  • イェニーク:ルドヴィット ・ルーダ
  • マジェンカ:アドリアーナ・コフトコヴァ
  • ヴァシェック:オトカール・クライン
  • ケツァール:ヤン・ガラ
  • クルシナ:セルゲイ・トルストフ
  • ルドミラ:エヴァ・シェニグロヴァ
  • ミーハ:フランティシェク・ジュリアチ
  • ハータ:ルチエ・ヒルシェロヴァ
  • 合唱:二期会合唱団
  • ナビゲーター:朝岡聡
  • 演出補:菊池裕美子

コシュラー直伝のスワロフスキーと実力派歌手陣
そして都響が取り組むボヘミア人の心のオペラ!

いまではスメタナの「売られた花嫁」といえば序曲だけが有名だ。しかし、わたしたちがまだ若かったその昔、この作品は人気があった。舞台上演は少なかったものの、レコードが何種類か出ていてお馴染みの曲だった。独特のリズムに彩られた序曲を聴くだけで気分が高揚するが、曲には民族色豊かな踊りや合唱曲がふんだんに散りばめられ、美しいアリアやデュエットもある。ストーリーは、愛し合う若い二人をめぐる、ちょっとすれ違いもあるラヴ・コメディ。あらすじは違うがチェコ版の「愛の妙薬」のような、楽しくもほのぼのと心あたたまる内容だ。

ところで「売られた花嫁」は、なぜ近年上演される機会が少なくなったのだろう?それは曲がチェコ語で書かれているからだ。チェコ語の発音は難しく、他の言語で歌ったのではスメタナの音楽の真価は伝わらない。チェコ人による上演こそが望ましいからだ。今回、都響の創立45周年を記念してセミ・ステージで上演される舞台を指揮・演出するのは、チェコのボヘミア出身の指揮者、レオシュ・スワロフスキー。彼はズデニェク・コシュラーのもとでプラハ国民劇場の副指揮者をつとめ、その後プラハ国立歌劇場の芸術監督を務めたチェコ・オペラのスペシャリスト。ソリスト陣はコフトコヴァやルーダをはじめ、スワロフスキーが厳選したチェコとスロヴァキアの歌手たちだ。

「このオペラはスメタナにとって重要な作品です。自分がチェコの民族的なオペラを作曲できると証明したかった。曲にはチェコのあたたかさや国民的な誇りが込められています。そしてこの曲を選んだのは、オーケストラと歌が同等にある作品だからです」とスワロフスキーは言う。ボヘミア人の熱い魂を持つ指揮者スワロフスキーと、都響が一つになって取り組む「売られた花嫁」。夏の日の昼下がり、ちょっと懐かしいオペラに触れて、ナイーヴな心を取り戻してみませんか?

文:石戸谷結子

2010.4.7 up

プリンシパル・ゲスト・コンダクターにヤクブ・フルシャが就任

写真:ヤクブ・フルシャ

財団法人東京都交響楽団は、今季から新たにヤクブ・フルシャ氏をプリンシパル・ゲスト・コンダクターとして迎えることを決定いたしました。 チェコ出身で今年29歳を迎えるフルシャ氏は、現在プラハ・フィルハーモニア音楽監督・首席指揮者、英グラインドボーン・オン・ツアーの音楽監督を兼任するなど、欧米で最も注目されている俊英指揮者のひとりです。
 フルシャ氏は、2008年5月に都響に初客演し、スメタナ、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフという色彩感に富んだプログラムから瑞々しい熱演を引き出し、大きな喝采を浴びました。
 都響では今年設立45周年を迎え、現在ご好評いただいているエリアフ・インバル氏(プリンシパル・コンダクター)、小泉和裕氏(レジデント・コンダクター)と共に、目覚ましい躍進を続けるフルシャ氏が新たに指揮者団に加わり、さらに充実した企画と演奏をお届けしてまいります。どうぞご期待ください。

【就任】(2010年4月) 
プリンシパル・ゲスト・コンダクター/ヤクブ・フルシャ
Jakub Hrůša, Principal Guest Conductor
[メッセージ]
私は、このすばらしい東京都交響楽団の音楽作りの一翼を担えることを、非常にうれしく思います。
私はこの一流の音楽家達と初めて出会ったときから、お互いに理解し合い、そしてまさに共通の、心から感動できる世界で力をつくせると確信しました。
都響のリハーサルやコンサートの魅力だけでなく、彼らのプロ意識と音楽の使命に対する献身的な態度は称賛に値します。
私は、都響とのゆるぎない関係を今から大変楽しみにしております。

ヤクブ・フルシャ

ヤクブ・フルシャ プリンシパル・ゲスト・コンダクター就任披露演奏会

【第708回定期演奏会Bシリーズ】

2010年12月14日(火) 19:00開演 サントリーホール

公演詳細

【第709回定期演奏会Aシリーズ】

2010年12月20日(月) 19:00開演 東京文化会館

公演詳細

2010.4.2 up

第702回定期演奏会Bシリーズ ソリスト変更のお知らせ

第702回定期演奏会Bシリーズ (9月24日(金)サントリーホール)でハチャトゥリャン作曲ヴァイオリン協奏曲を独奏予定だったヴァイオリン奏者イザベル・ファン・クーレンは、本人の都合により出演が不可能となりました。
代わって作曲家と同じアルメニア出身のセルゲイ・ハチャトゥリアンが務めることになりましたので、お知らせいたします。
なお、曲目の変更はございません。またこの出演者変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
引き続き都響公演にご注目の程何卒よろしくお願い申し上げます。

セルゲイ・ハチャトゥリアン

セルゲイ・ハチャトゥリアン(ヴァイオリン)
Sergey Khachatryan

1985年アルメニアのエレバンに生まれる。2000年第8回シベリウス・コンクールにおいて歴代最年少で優勝。05年エリザベート王妃コンクールで優勝。
05年BBCプロムスにデビュー。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、K.マズア指揮フランス国立管弦楽団等と共演。06年にはアメリカ・デビューし、以後ロンドン・フィルと共に米国の主要都市をツアー。
これまでに、C.ドホナーニ/フィルハーモニア管、M.ヤノフスキ/ベルリン放送響、J.コンロン/ミュンヘン・フィル、D.ハーディング/フランクフルト放響、B.ハイティンク/ボストン響、G.デュダメル/エーテボリ響、M.T.トーマス/サンフランシスコ響、V.ゲルギエフ/マリインスキー劇場管、D.キタエンコ/ベルリン・フィルのほか、フィラデルフィア管、ロシア・ナショナル管、ドレスデン・シュターツカペレ管、パリ管、ウィーン響等と共演している。

セルゲイ・ハチャトゥリアン

ナイーヴ・レーベルから04年にCDリリースしたシベリウスとハチャトゥリャンのヴァイオリン協奏曲の成功に続き、07年にはマズア指揮フランス国立管とのショスタコーヴィチの協奏曲2曲をリリース。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1702年製ストラディヴァリウス『ロード・ニューランズ』。

2010.4.2 up

【CD 新発売情報】インバル×都響〜ブルックナー 交響曲第5番リリース!

インバルと東京都交響楽団による2009年11月のライヴ録音、ブルックナー第5番の登場です。
壮大なブルックナーのシンフォニズムを丁寧で正統な構成力でこだわり抜き、力強く艶やかに仕上げています。
インバルといえばブルックナー交響曲全集を完成させた数少ない指揮者の一人でもありますが、ここでは都響の機能性を十分に引き出し、ピアニシモからフォルテシモまで厚みのある美しい響きを引き出しています。
円熟を極めた巨匠インバルによる最新のブルックナーをご期待ください。


ブルックナー
交響曲第5番 変ロ長調

指揮:エリアフ・インバル
東京都交響楽団

録音:2009年11月24日 東京文化会館大ホールにて収録
オクタヴィアレコード (EXCL-00036)

ホームページからもご注文いただけます。
>> ご注文はこちら 

【ご注文&お問合せ】
東京都交響楽団 都響ガイド 03-3822-0727
(月〜金:10〜19時、土:10〜17時、日・祝:休み)

2010.4.1 up

第12回都響とティーンズのためのジョイントコンサート参加者募集!

第12回目を迎える都響とティーンズのためのジョイントコンサートの参加者を募集いたします。都響楽員による約2ヶ月に及ぶクリニック(演奏指導)と合同リハーサルを経て、東京文化会館の大舞台で都響とのジョイント演奏に臨みます。
たくさんのティーンズたちのご応募をお待ちしています。

募集要項ダウンロード(PDF 76KB)

申込み書ダウンロード(PDF 252KB)

2010.3.17 up

【都響ガイド】2010年度6・7月公演の一回券3月16日(火)発売!

東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.77《ストラヴィンスキー》
6月5日(土)14:00 東京芸術劇場

3楽章の交響曲
ピアノと管楽器のための協奏曲
ペトルーシュカ(1947年版)

指揮/ヤン=パスカル・トルトゥリエ ピアノ/野平一郎

名チェリスト、ポール・トルトゥリエの子息で都響への登壇も多いヤン=パスカル・トルトゥリエを迎えてのストラヴィンスキー特集。当団との相性の良さも定評のあるトルトゥリエは2006年以来4年ぶりの登場です。作曲家でもある名手・野平一郎を独奏に迎え、《ピアノと管楽器のための協奏曲》ほか、いずれもピアノ独奏が活躍する3曲を。《ペトルーシュカ》は初版(1911年版)の4管編成を3管に書き換えた改訂版で。


プロムナードコンサートNo.339
6月12日(土)14:00 サントリーホール

ドヴォルジャーク:序曲「謝肉祭」
ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルジャーク:交響曲第8番

指揮/エリアフ・インバル ヴァイオリン/シルヴィア・マルコヴィッチ

プリンシパル・コンダクター、インバルの2010年度初登壇はドヴォルジャーク・プログラム。《ヴァイオリン協奏曲》は知名度では《チェロ協奏曲》に譲るものの、それに勝るとも劣らぬ隠れた名作です。マルコヴィッチは、エネスコ以降のルーマニアが生んだ最高のヴァイオリニスト。クリアで輝かしい音の持ち主です。ドヴォルジャークの全交響曲中でも最もボヘミアの薫り豊かな《交響曲第8番》とともにお楽しみください。


第700回定期演奏会Aシリーズ
6月16日(水)19:00 東京文化会館
都響スペシャル
6月18日(金)19:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
第701回定期演奏会Bシリーズ
6月19日(土)19:00 サントリーホール

マーラー:交響曲第2番「復活」

指揮/エリアフ・インバル  ソプラノ/ノエミ・ナーデルマン
メゾ・ソプラノ/イリス・フェルミリオン  合唱/二期会合唱団

記念すべき第700回定期演奏会には、まさにインバルの極めつけ、《復活》が登場。続くB定期に加え、ミューザ川崎でも特別演奏会が実現することとなりました。世界の歌劇場で高い評価を得ている2人の女声歌手、日本を代表する老舗プロ合唱団と、充実の声楽陣を迎え、インバルならではの精緻な表現と大きな構築力をもったマーラー解釈が、圧倒的な感動を喚び起こすことでしょう。


東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.78《シューマン》
7月11日(日)14:00 東京芸術劇場

謝肉祭より4曲(ラヴェル編)
ピアノ協奏曲
交響曲第3番「ライン」

指揮/下野竜也 ピアノ/ジャン=マルク・ルイサダ

去る1月のラヴェル特集では、透明感と力強さを兼ね備えた秀演を展開した下野竜也。7月の「作曲家の肖像」では今年生誕200年を迎えたシューマンを採り上げます。冒頭はラヴェル編曲の《謝肉祭》という彼らしい選曲で、《展覧会の絵》を彷彿とさせつつ、より軽やかなエスプリが漂う色彩感が魅力。ロマン派は下野が得意とするレパートリーで、丹念にスコアを読み込んだうえでエネルギッシュに展開する音楽に期待が高まります。繊細な音楽性と研ぎ澄まされた美音で人気のルイサダを迎えての《ピアノ協奏曲》も楽しみです。


都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.3《オール・ブラームス》
5月15日(土)14:00 東京文化会館小ホール

クラリネット/佐藤路世
ヴァイオリン/田口美里、小林久美
ヴィオラ/小林明子、林康夫
チェロ/江口心一、古川展生

ブラームス:クラリネット五重奏曲
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番

セット券(Vol.3〜Vol.6)なら、各席20%OFFで以下の公演を
一般発売に先がけてご購入いただけます。

〈各回14:00開演 東京文化会館小ホール〉
都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.4 《小山実稚恵の「ます」》 

9月5日(日) 一回券 5月発売

ピアノ:小山実稚恵(特別出演)
ヴァイオリン:吉岡麻貴子、横山和加子
ヴィオラ:小林明子
チェロ:柳瀬順平
コントラバス:佐野央子

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第4番
シューマン:弦楽四重奏曲第1番
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」


都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.5《オール・ベートーヴェン》
12月5日(日) 一回券 9月発売予定

ヴァイオリン:渡邉ゆづき、及川博史
ヴィオラ:南山華央倫、チェロ:平田昌平
コントラバス:佐野央子、クラリネット:三界秀実
ファゴット:岡本正之、ホルン:西條貴人

ベートーヴェン:クラリネットとファゴットのための3つの二重奏曲より第1番
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番 ハ短調
ベートーヴェン:七重奏曲 変ホ長調


都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.6《ブラス・クインテットの響き》
2011年2月12日(土) 一回券10月発売予定

トランペット:高橋敦
トランペット:中山隆崇
ホルン:西條貴人
トロンボーン:小田桐寛之
テューバ:佐藤潔

バッハ:イタリア協奏曲よりアレグロ
バッハ:レグレンツィの主題によるフーガ
マーラー:「けさ野辺を歩けば」
マーラー:「原光」
エワルド:金管五重奏曲第1番
すぎやまこういち:金管五重奏による「ドラゴンクエスト」より

2010.3.04. up

【都響創立45周年新企画リポート】
カジュアルコンサート&室内楽トークコンサート

都響創立45周年企画である第1回カジュアルコンサート(1月7日)および室内楽トークコンサートVo.1(1月17日)が行われました。
今回は「都響創立45周年新企画」演奏会のリポートをお届けいたします。

カジュアルコンサート

バルコニー・シーンの様子

カジュアルコンサート

たくさんの拍手につつまれたロメオとジュリエット

カジュアルコンサート
クオリティの高さにびっくり

 司会者のトークが入る、休憩なしの70〜80分のコンサート。内容は名曲が中心だが、全体にテーマを設けて選曲をひとひねり。さらにソリストも迎えて、それぞれの楽器や声の魅力も堪能できるという贅沢な内容だ。
 そうは言っても入門者向けのコンサートだよね、と気軽に第1回(1月8日、東京芸術劇場/沼尻竜典指揮)へと足を運んだのだが……中身の充実に驚いた。
 冒頭、ベッリーニの歌劇《カプレーティとモンテッキ》序曲のわきたつ曲想に、客席が一気にステージへ集中する。簡潔にしてツボを押さえた朝岡聡さんの司会は音楽的な時間の流れを損なわず、滑らかにグノーの歌劇《ロメオとジュリエット》名場面集に入る。バルコニー・シーンではパイプオルガンの横からジュリエット(吉原圭子さん)が登場、ロメオ(岡田尚之さん)のアリアに応えるなど、演出がさりげなくも効果的。二人の別れのシーンでは、いつの間にか感情移入していた会場からため息がもれた。
 ラストはチャイコフスキーの幻想的序曲《ロメオとジュリエット》。激しくも闘争的な主題と、あくまで甘美な愛のテーマとのコントラスト。めまぐるしく駆け巡る音型をぐいぐいと弾き進むオーケストラのテンションは高く、それでいて単なる爆演には陥らずにあくまで凄みのある美しさを保つ。
 選曲の妙とトークの効果、そして入門者向けながら(だからこそ)高いクオリティを示したオーケストラのプロ意識の強さ。2時間のコンサートと同等、あるいはそれ以上の感興の豊かさに圧倒された。チケットも廉価で、「これからクラシックを聴いてみようか」な人には大推薦。と同時に、コンサート・ゴアーも是非足を運んでみて欲しい。ここには従来の定型化したコンサートにはない、新たな可能性があるからだ。

文/友部衆樹

次回の都響カジュアルコンサート
第2回「上野の午後はオーケストラで春爛漫」
朝岡聡プロデュース

4月25 日(日)15:00開演 東京文化会館(休憩なし70~80 分)

チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より〈花のワルツ〉
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
プ ッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〈わたしのお父さん〉
プ ッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より〈ある晴れた日に〉 他

指揮/梅田俊明 チェロ/遠藤真理 ソプラノ/並河寿美 ナビゲーター/朝岡聡

オーケストラを聴いてみたいけれど、長い曲が多いし退屈したらどうしよう……そんな方にお勧めなのが「カジ ュアルコンサート」。朝岡聡が聴きどころをナビゲート、70分のコンパクトな演奏会でクラシックのエッセンスを楽しめます。華やかな〈花のワルツ〉で始まり、若手のホープ・遠藤真理がソロを弾く《ロココ風の主題による変奏曲》、2008年のコンサートオペラ《トスカ》でも名唱を聴かせた並河寿美によるアリアなど、70分でも内容は充実。どこかで耳にした名曲の調べを、ライヴならではのゴージャスな響きで堪能してください。


カジュアルコンサート

モーツァルト《グラン・パルティータ》

室内楽トークコンサート
気心の知れたメンバーたちの対話

オーケストラが主催公演で室内楽を行う貴重なシリーズ。Vol.1「木管アンサンブルの楽しみ」は1月17日に行われた。
 まずモーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》序曲(木管アンサンブル版)。躍動感に満ちた響きがコンサートの幕開けを告げる。オーボエの広田智之さんによる親しみやすいトーク(各楽器の紹介や演奏のウラ話など)を挟みつつ進行。グノー《9つの管楽器による小交響曲》では一転して透明感のある繊細な色彩に魅了される。後半はモーツァルトの大作《グラン・パルティータ》。オルガン的な重量感のあるハーモニー、管楽アンサンブならではの吹き上がるような高揚感、名高いアダージョにおけるたっぷりとしたカンタービレ。全6楽章45分に及ぶ小宇宙は聴き応え十分だった。
 「室内楽トークコンサート」の魅力はまず、ふだんオーケストラという集合体の中に居るメンバー一人ひとりの存在が際立って聴こえること。さらに、都響の中で一緒に演奏している気心の知れたメンバーだからこそ可能な、ここでしかできない音楽の対話が展開されていること。
 そして、レパートリーの面白さ。下記の2010年度の日程を見ても、異種楽器同士(管+弦/弦+ピアノなど)のアンサンブルが多く組まれているが、これは意外とナマで聴く機会が少ない。個人のソリストが、ピアノ伴奏ではなくアンサンブルをやろうとするとプロデュースが大変なためだが、オーケストラが主催する場合は、楽員という人材の宝庫を抱えているだけに機動力が違う。他にも五重奏以上の大きめの編成、あるいは金管アンサンブルなどが組まれており、今後の企画にも大いに期待したい。

文/友部衆樹

【今後の予定】
都響メンバーによる室内楽トークコンサートVol.3
5月15日(土)14:00 東京文化会館小ホール

ブラームス:クラリネット五重奏曲
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番
クラリネット/佐藤路世
ヴァイオリン/田口美里、小林久美
ヴィオラ/小林明子、林康夫
チェロ/江口心一、古川展生

3月16日(火) 一般発売【3月9日(火)都響会員先行発売】
S¥4,000 A¥3,000
4回セット券(Vol.3〜6)=各席20%OFF
S〜A席:シルバーエイジ(65歳以上)=10%OFF/ジュニア(18歳未満)・学生=20%OFF

Vol.4 9月5日(日)14:00〔1回券(以下同)5月発売〕
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」 他 小山実稚恵(特別出演)
Vol.5 12月5日(日)14:00〔9月発売予定〕
ベートーヴェン:七重奏曲/弦楽四重奏曲第4番 他
Vol.6 2011年2月12日(土)14:00〔10月発売予定〕
すぎやまこういち:金管五重奏による「ドラゴンクエスト」より 他

※会場は全て東京文化会館小ホール

2010.2.16. up

財団法人東京都交響楽団 事務局契約職員(1年契約)募集案内

応募は終了いたしました。
  1. 職種
    契約職員(1年契約、但し、勤務実績に応じて更新あり)
  2. 勤務内容及び募集人員
    常勤ステージスタッフ(オーケストラの舞台設営、楽器搬出入等) 若干名
  3. 応募条件
    1)平成22年4月1日から勤務できる者
    2)クラシック音楽への理解がある者
    3)健康上問題なく、体力に自信のある者
  4. 勤務場所
    東京都交響楽団大リハーサル室(東京文化会館内)等
    演奏会日は、東京芸術劇場、サントリーホール等への出張勤務があります。
  5. 勤務時間
    楽団業務による。目安として本番8時間、リハーサル6時間、楽器降ろし2時間程度。
    (超過勤務をする場合があります。)
    (毎月の勤務日時をローテーションで決定します。)
  6. 給与
    時給900円以上、年2回賞与あり。
    超過勤務手当は法定の割増を適用します。
    勤務実績は月締めで精算し、原則として翌月15日に支払います。
    通勤手当は実費支給します。
  7. 福利厚生
    年次有給休暇、政府管掌健康保険、厚生年金保険、労働保険完備。
  8. その他
    勤続期間に応じて、年次有給休暇日数の加算制度があります。
    採用後、1か月間の試用期間があります。
  9. 応募期限及び応募方法
    平成22年2月28日(日)(必着)までに、下記採用担当に履歴書(写真貼付)を郵送してください。 履歴書には毎月の平均可能勤務日数と、ステージスタッフとしての勤務経験がある場合にはその経験内容を記載してください。 書類選考を行った後、合格者には平成22年3月3日(金)に実施する面接時間を別途連絡します(電話にて連絡します)。
    面接終了後に最終選考を行い、対象者に合否を通知します。
  10. 採用担当
    〒110-0007 東京都台東区上野公園5番45号 東京文化会館内
    財団法人東京都交響楽団 マネージメント・グループ 大村
    直通:(03)3822-0726
    FAX :(03)3822-0729

2010.2.9 up

【都響ガイド】2010年度4・5月公演の一回券2月9日(火)発売!

プロムナードコンサートNo.338
4月11日(日)14:00開演 サントリーホール

ハイドン: 交響曲第92 番「オックスフォード」
バーンスタイン:ハリル
ブラームス:交響曲第4番

指 揮/マーカス・ポシュナー フルート/寺本義明

4月のプロムナードには、ミュンヘン出身でブレーメン歌劇場音楽総監督を務めるマーカス・ポシュナーが登場。ハイドン&ブラームスという得意の独墺ものを指揮して2010年度の幕を開けます。注目は、19歳で戦死したイスラエルのフルーティストとその同胞たちに捧げられた《ハリル》(「ハリル」はヘブライ語でフルートのこと)。バーンスタインならではの個性的な書法による抒情と激情を、都響首席奏者・寺本義明が十全に描きます。


第696回定期演奏会 Bシリーズ
4月15 日(木)19:00開演 サントリーホール

ヴォーン・ウィリアムズ:「すずめばち」序曲
ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
エルガー:交響曲第1番

指揮/ジェームズ・ジャッド  ヴィオラ/今井信子

英国出身で、ベルリン・フィルをはじめ欧米のメジャー・オケで幅広く活躍している正統派、ジェームズ・ジャッド。彼が手がける4月の定期は、エルガーが完成した2つの交響曲がメインです。B定期は、ハチの羽音の描写が楽しい「すずめばち」序曲でスタート。詩情とほろ苦さが交錯する名作、ウォルトンのヴィオラ協奏曲では世界的名手・今井信子がソロを担当します。高貴な輝きに満ちた交響曲第1番に至る、英国音楽の夕べをお楽しみください。


第697回定期演奏会Aシリーズ
4月22 日(木)19:00開演 東京文化会館

モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番
エルガー:交響曲第2番

指 揮/ジェームズ・ジャッド ピアノ/相沢吏江子

国王エドワード7世に捧げるために書かれた交響曲第2番は、大英帝国の栄光を反映した壮麗な響きを持っています。ジェームズ・ジャッドの共感に満ちた解釈にご期待ください。豊かなオーケストレーションに彩られたモーツァルトのピアノ協奏曲第17番では、都響管楽器セ クションの名技も楽しみ。ソリストには、内田光子の推薦により10代で活躍を始め、企画性に富んだリサイタル・ シリーズでも知られる相沢吏江子を迎えます。


都響カジュアルコンサート
第2回「上野の午後はオーケストラで春爛漫」
朝岡聡プロデュース

4月25 日(日)15:00開演 東京文化会館(休憩なし70~80 分)

チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より〈花のワルツ〉
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
プ ッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より〈わたしのお父さん〉
プ ッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より〈ある晴れた日に〉 他

指揮/梅田俊明 チェロ/遠藤真理 ソプラノ/並河寿美 ナビゲーター/朝岡聡

オーケストラを聴いてみたいけれど、長い曲が多いし退屈したらどうしよう……そんな方にお勧めなのが「カジ ュアルコンサート」。朝岡聡が聴きどころをナビゲート、70分のコンパクトな演奏会でクラシックのエッセンスを楽しめます。華やかな〈花のワルツ〉で始まり、若手のホープ・遠藤真理がソロを弾く《ロココ風の主題による変奏曲》、2008年のコンサートオペラ《トスカ》でも名唱を聴かせた並河寿美によるアリアなど、70分でも内容は充実。どこかで耳にした名曲の調べを、ライヴならではのゴージャスな響きで堪能してください。


第698回定期演奏会Bシリーズ
5月20日(木)19:00開演 サントリーホール

シューマン:「マンフレッド」序曲
細川俊夫:打楽器協奏曲「旅人」
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲

指 揮/大野和士 打楽器/中村功

リヨン歌劇場はもちろん、近年はメト、スカラ座、バスティーユ劇場でも成功を収めるなど高い評価を得てい る大野和士。2008年のR.シュトラウスに続く都響への登壇のテーマは「旅」。詩人バイロンが描くマンフレッドの放浪に寄せたシューマンの情熱的な序曲と、チャイコフスキーの大規模な標題交響曲をお聴きください。静謐と思索に満ちた作風で知られる細川俊夫の協奏曲は、ドイツを中心に活躍する中村功の独奏で。人気公演だけに、 チケットの入手はお早めに。


第699回定期演奏会Aシリーズ
5月26日(水)19:00開演 東京文化会館

ベルリオーズ:序曲「海賊」
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
ニールセン:交響曲第4番「不滅」

指 揮/小泉和裕 ヴァイオリン/ ジェニファー・ギルバート

熟成を深めるレジデント・コンダクター、小泉和裕が採り上げるのはニールセンの代表作。第一次大戦の暗雲 のもとで作曲され、生命と芸術は滅ぼし得ないものだ、としてタイトルが付けられた劇的な交響曲。終盤に活躍 するティンパニが聴きものです。ロシアの香りを西欧的な書法で洗練させたグラズノフの協奏曲には、ニューヨ ーク出身で度々の来日でも人気が高いジェニファー・ギルバートが登場。瑞々しいソロにご期待ください。

2010.2.9 up

創立45周年特別記念公演 コンサートオペラ「売られた花嫁」のお知らせ

創立45周年の特別記念公演です。プラハ国立歌劇場オペラ芸術監督を務めたレオシュ・スワロフスキーが指揮と演出を担当。チェコを中心に活躍するソリスト陣を招聘するほか、衣裳も現地から取り寄せ、セミ・ステージ形式による臨場感あふれる上演を展開します。(出演者は変更となる場合がございます)



コンサートオペラ「 売られた花嫁」原語上演 日本語字幕付き
7月18日(日)・19日(月・祝)各回14:00開演
サントリーホール

指揮・演出/レオシュ・スワロフスキー
イェニーク/ルドヴィット・ルーダ
マジェンカ/アドリアーナ・コフトコヴァ
ケツァール/ヤン・ガラ
ヴァシェック/オトカール・クライン
ハータ/ルチエ・ヒルシェロヴァ 他
合唱/二期会合唱団
ナビゲーター/朝岡聡
(イェニーク役として告知いたしましたM.ドヴォルスキーは体調不良のため出演ができなくなりました)


歌劇「 売られた花嫁」

スメタナ(1824 〜84)によるオペラ第2作。ハッピーエンドの恋物語を喜劇的なタッチで描いた作品で、チェコ国民オペラの幕開けを告げた名作。

【あらすじ】
 舞台はボヘミアのある村。青年イェニークと少女マジェンカは相思相愛の仲なのだが、結婚仲介人ケツァールは礼金をせしめようと、マジェンカの両親に地主ミーハの息子ヴァシェックとの縁談を勧める。ケツァールはイェニークに、マジェンカとの結婚を諦めるよう金を積んで迫る。イェニークは一計を案じた。彼は「マジェンカはミーハの息子以外とは結婚しない」との条件を取り付け、花嫁を売る契約に署名する。恋人を金で売った、と村人から非難されるイェニーク。果たして彼に勝算はあるのだろうか……。

2010.1.29 up

【メディア】愛媛新聞社ONLINEに第693回定期演奏会Bシリーズの記事が掲載されました

愛媛新聞社ONLINEに第693回定期演奏会Bシリーズの記事が取り上げられました。
日本初演の「After」/ドナルド・ウォマックを中心に掲載されています。
ぜひ、ご覧ください。


愛媛新聞社ONLINE
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/hotnews/ren111201001274382.html

2010.1.25 up

【メディア】読賣新聞に「えひめ丸」追悼の曲 米の作曲家作 都響あす初演の記事が掲載されました

1月25日(月)読賣新聞夕刊に明日の定期演奏会Bシリーズで演奏される日本初演の作曲家ドナルド・ウォマック氏の記事が掲載されました。
是非、ご覧ください。


【上記公演情報】
第693回定期演奏会 Bシリーズ
《日本管弦楽の名曲とその源流−10(プロデュース:別宮貞雄)》


松平頼則:「ダンス・サクレとダンス・フィナル」よりダンス・サクレ(振鉾)
廣瀬量平:尺八と管弦楽のための協奏曲*
三木稔:春秋の譜
ドナルド・ウォマック:「After」(日本初演)*/**


【当日券情報】

S・A・P席合わせて100枚程度(当日券は18時より販売)

ぜひご来場の上、日本音楽の奥深さと世界の特色ある音楽とのかかわりをご実感ください。

お問い合わせは都響ガイドまで 03-3822-0727
(月〜金:10〜19時、土:10〜17時、日・祝:休み)

財団法人東京都交響楽団