

広田智之 R.シュトラウス オーボエ協奏曲を語る
都響首席オーボエ奏者
Tomoyuki HIROTA
広田智之
Tomoyuki HIROTA, Oboe(Principal Oboe of the TMSO)
日本フィル首席奏者、同フィル ソロ・オーボエを経て、現在、都響首席奏者。 紀尾井ホール室内管、トリトン晴れた海のオーケストラ、オイロス・アンサンブルのメンバーとしても活躍し、リサイタルや室内楽でも精力的に活動を行う。これまでに都響、日本フィル、東京シティ・フィル、ミラノ・スカラ座弦楽合奏団、チェコ・チェンバー・ソロイスツ、ザルツブルク室内オーケストラ、モスクワ・ソロイスツ、ベトナム国立響など、内外のオーケストラ、室内楽団とコンチェルトを多数共演。NHKの『ベスト オブ クラシック』やFMリサイタルにも度々出演。クラシックにとどまらず、ポップス、ジャズなどのジャンルレスな活動が注目を集める。CDはビクターエンタテインメント、オクタヴィア・レコード、日本アコースティックレコーズより多数リリース。2021年、妙音舎より発売されたアルバム『カンティレーヌ』が『レコード芸術』誌の特選盤に選出された。 日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクールなど主要コンクールの審査員を務め、現在は上野学園大学教授、桐朋学園大学特任教授として後進の指導にも努めている。日本オーボエ協会常任理事。