


指揮/大友直人
サクソフォン/上野耕平
オルガン/福本茉莉
大友直人 Naoto OTOMO(指揮)
これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。
東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、海外オーケストラからも度々招かれており、ハワイ交響楽団には20年以上にわたり定期的に招かれている。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。
大阪芸術大学教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。
上野耕平 Kohei UENO(サクソフォン)
http://uenokohei.com
福本茉莉 Mari FUKUMOTO(オルガン)
12 歳でオルガンを始め、2005 年に東京藝術大学に入学、2011 年にドイツのハンブルク音楽演劇大学でW.ツェーラーの門下に入る。武蔵野国際オルガンコンクール、ニュルンベルク国際オルガン週間コンクール等で優勝し、2014 年にナクソス・レーベルから幅広い様式が盛り込まれたデビューアルバムを発表。2022年秋には最新CD(パスカル・ロフェ指揮、NFM ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団)が発売予定である。
2019 年夏学期よりヴァイマール・フランツ・リスト音楽大学にて教会音楽科常勤講師を務め、オルガン実技、オルガン即興演奏、通奏低音の教科を担当している。
photo:©Sonja Werner