指揮/キリル・カラビッツ
ピアノ/久末 航
オルガン/オリヴィエ・ラトリー*
キリル・カラビッツ Kirill KARABITS(指揮)
2025/26年シーズンのハイライトには、ロンドン・フィル、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管、都響、トロンハイム響、BBC響、ストラスブール・フィル、ポーランド国立放送響(ポーランドのベートーヴェン・フェスティバル)との再共演などがある。
近年のハイライトとしては、アン・デア・ウィーン劇場での新制作『ロメオとジュリエット』(グノー)再登壇ほか、チューリッヒ歌劇場での『ラ・ボエーム』、グランジ・フェスティバルでの『コジ・ファン・トウッテ』、ワイマール国民劇場での『サルダナパール』(リスト)の初演などがある。
2013年のロイヤル・フィルハーモニック協会音楽賞で「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
photo ©Denis Manokha
久末 航 Wataru HISASUE(ピアノ)
photo ©Janine Guldener
オリヴィエ・ラトリー Olivier LATRY(オルガン)
ガストン・リテーズに師事し、2024年までパリ国立高等音楽院で教授を務めた。また世界中で国際的な賞を数多く受賞している。2000年にPrix de la Foundation Cino et Simone Del Duca(フランス学士院-芸術アカデミー)を受賞し、2006年にはノース&ミッドランズ音楽学校(英国)、2007 年には王立オルガニスト大学(英国)から名誉学位を授与された。また2009年4月にはアメリカ・オルガニスト協会から国際演奏家年間賞、2010年にはモントリオールのマギル大学から名誉音楽博士号を授与された。
photo ©Henry Buffetau

