指揮者紹介 - 都響について

ダニエーレ・ルスティオーニ

首席客演指揮者(2026年度~)

ダニエーレ・ルスティオーニ

Daniele RUSTIONI

現代を代表する最も精力的な指揮者の一人であり、世界中の主要なオペラハウスやオーケストラでその芸術性を高く評価されている。
現在、メトロポリタン歌劇場首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場名誉音楽監督、アルスター管弦楽団桂冠音楽監督、トスカーナ管弦楽団名誉指揮者。
これまでにバイエルン州立歌劇場首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場音楽監督、アルスター管弦楽団音楽監督、トスカーナ管弦楽団芸術監督を歴任し、欧米の主要オーケストラ、歌劇場に定期的に出演。日本には2014年に二期会『蝶々夫人』(オーケストラは都響)を指揮しデビュー。デッカ、ナクソス、ソニー・クラシカルなど主要レーベルで録音活動も展開している。2022年国際オペラ・アワードで「最優秀指揮者」を受賞。
2026年4月、都響首席客演指揮者に就任予定。
1983年イタリア・ミラノ生まれ。

https://www.danielerustioni.com/

photo ©Davide Cerati
首席客演指揮者 ダニエーレ・ルスティオーニ