指揮者紹介 - 都響について

アーティスト・イン・レジデンス(2026年度~)
首席指揮者(2028年度~)
ペッカ・クーシスト
Pekka KUUSISTO
ヴァイオリニスト、指揮者、作曲家であるペッカ・クーシストは自由な芸術性、レパートリーへの新鮮なアプローチで知られている。
現在、ノルウェー室内管弦楽団芸術監督、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者兼芸術共同監督、エーテボリ交響楽団首席客演指揮者、ドイツ・カンマ―フィルハーモニー管弦楽団アーティスティック・ベスト・フレンド。
これまでにロサンゼルス・フィルハーモニック、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、東京都交響楽団、ドイツ・シンフォニー・オーケストラ・ベルリン、スコットランド室内管弦楽団など、世界各国の主要オーケストラにソリストや客演指揮者として出演。都響とは2023年1月にソリストとして初共演し、2024年4月には指揮者として共演。
現代音楽と即興演奏の熱心な提唱者として、多様な背景を持つアーティストと協働し、ジャンルの従来の境界線を曖昧にするプロジェクトに取り組んでいる。
2026年4月より都響のアーティスト・イン・レジデンスをつとめ、2028年4月に都響首席指揮者に就任予定。
1976年フィンランド・エスポー生まれ。
