

指揮/ヤン・パスカル・トルトゥリエ
ヴァイオリン/ベンジャミン・ベイルマン
ヤン・パスカル・トルトゥリエ Yan Pascal TORTELIER(指揮)
往年の名チェリスト、ポール・トルトゥリエの長男として1947年に生まれる。4歳からヴァイオリンを始め、ナディア・ブーランジェのもと音楽教養を修めた後、シエナのキジアーナ音楽院でフランコ・フェラーラに指揮を師事する。
ピッツバーグ交響楽団の首席客演指揮者(2005-2008)、サンパウロ交響楽団の首席指揮者(2009-2011)等を歴任。BBCフィルハーモニック名誉指揮者。2016年~2020年アイスランド交響楽団の首席指揮者をつとめた。
これまでに、ロンドン響、パリ管、コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、オスロ・フィル、ミラノ・スカラ座管、フィラデルフィア管、ロスアンゼルス・フィル、ボストン響、シカゴ響、東京都交響楽団、兵庫芸術文化センター管、シドニー響、メルボルン響、マレーシア・フィル等、世界各地の主要なオーケストラを指揮。
シャンドス・レーベルと長期契約を結んでおり、数多くの録音を行っている。
ピッツバーグ交響楽団の首席客演指揮者(2005-2008)、サンパウロ交響楽団の首席指揮者(2009-2011)等を歴任。BBCフィルハーモニック名誉指揮者。2016年~2020年アイスランド交響楽団の首席指揮者をつとめた。
これまでに、ロンドン響、パリ管、コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、オスロ・フィル、ミラノ・スカラ座管、フィラデルフィア管、ロスアンゼルス・フィル、ボストン響、シカゴ響、東京都交響楽団、兵庫芸術文化センター管、シドニー響、メルボルン響、マレーシア・フィル等、世界各地の主要なオーケストラを指揮。
シャンドス・レーベルと長期契約を結んでおり、数多くの録音を行っている。
ベンジャミン・ベイルマン Benjamin BEILMAN(ヴァイオリン)
シカゴ音楽院を経て、カーティス音楽院にてアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに師事する。その後、クロンベルク・アカデミーにてクリスティアン・テツラフの下、研鑽を積む。2010年モントリオール国際音楽コンクール、同年アメリカのヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションにて優勝。2014年には若き才能を支援するロンドンのボルレッティ=ブイトーニ財団のフェローシップに選ばれた。ネヴィル・マリナーやヤニック・ネゼ=セガンなど著名な指揮者をはじめ、フィラデルフィア管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団等と共演している。ルーブル美術館オーディトリウムやウィグモアホールにてリサイタルを行う他、マールボロ音楽祭、ミュージック・アット・メンロー(カリフォルニア)、ヴェルビエ音楽祭等に出演している。2016年3月、ワーナークラシックスよりファーストアルバム「スペクトラム」を発売した。
日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス 1709年製ヴァイオリン 「エングルマン」を使用している。
写真:©Stefan Ruiz
日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス 1709年製ヴァイオリン 「エングルマン」を使用している。
写真:©Stefan Ruiz