

指揮/ベン・グラスバーグ
チェロ/ブリュノ・ドルプレール(ベルリン・フィル第1ソロ・チェリスト)
ベン・グラスバーグ Ben GLASSBERG(指揮)
17年、23歳で第55回ブザンソン指揮者コンクールにて優勝。その後、ロイヤル・フィル、フランス放送響、ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルグ響、デトロイト響などに客演。
17年夏にグラインドボーン音楽祭にデビュー以来、同音楽祭に度々出演している。19/20シーズンはモネ劇場でモーツァルトのダ・ポンテ三部作を指揮したほか、ロンドン・フィル、BBC響、東京交響楽団にデビュー。20/21シーズンはルーアン歌劇場「皇帝ティートの慈悲」、モネ劇場「ねじの回転」、スウェーデン放送響、ロイヤル・リヴァプール・フィルにデビューする。
ブリュノ・ドルプレール Bruno DELEPELAIRE(チェロ)
これまでに、ニース・フィル、オルボア響、ベルリン・バロック・ゾリステン、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、バイエルン室内フィル、スタヴァンゲル響、ボーンマス響等と共演し、カヴァティーナ弦楽四重奏団、ベルリン・ピアノ・クァルテット、「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーとしても活躍している。
チェロをエルワン・フォーレに、パリ国立高等音楽院でフィリップ・ミュレールに、ベルリン芸術大学でイェンス・ペーター=マインツに、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーでルートヴィヒ・クヴァントに師事。
使用楽器は、マッテオ・ゴフリラー(カロリーナ・ブラベルク財団より貸与)。